悲しいお話。。。
2006年 06月 11日
私がおばあちゃん家に居るとき、旦那の友達の奥さんが飼い犬に噛まれたと、その犬をシェルターに連れて行ったと言う話を聞かされました。
すっごいショックでしたし、腹が立ちました。
その犬とは、12月に旦那に会いに行った時会ったことがあります。その時はまだ3ヶ月くらいでした。すっごいワンパクで飛び跳ねていて、私にも体当たりで飛びついてくるような子でした。
ブルテリアのオス、名前はロッキー。 今だってまだ1歳になってないんです。
良く聞いたら、すぐ興奮しやすい性格だそうで、特に掃除機をかけると狂ったようになってしまうそうなんです。そして、掃除機をかけてる時にその旦那の友人と奥さんは噛まれたみたいなんです。しかも結構強く・・・
でも噛み付きは今回が初めてです。
たった一回ですよ? なのにもうシェルターですか?
これって絶対おかしいです。許せないです。
大体、掃除機で興奮すると分かっていたらまずケージに入れてから掃除をすればいいと思います。これさえしていれば、今回の噛み付きは無かったんじゃないでしょうか。しかも、まだ子犬ですから、何かにつけて興奮してしまうのは仕方が無いですよね?今はまだ色んな事を学んでいる最中ですよね?自分では手に負えないくらいの興奮症なら、トレーナーにお願いして直す事だって充分出来たと思います。
シェルターへ連れていく前に、するべき事、出来る事がいっぱいいっぱいあったはずです。
もしかしたら、問題は飼い主側にあったのかも知れませんよね。
「噛まれたから危険な犬だ。処分してもらう。」
こんなのは絶対に間違っていると思います。
その旦那の友人夫婦は、以前にもビーグルをシェルターから引き取り、問題があると言ってすぐにシェルターへ返した事がありました。その後すぐにロッキーを飼ったと聞いたので、ずっとずっと心配はしていたんです。そして更に奥さんが妊娠したと聞いたとき、真っ先に思ったのはロッキーの事でした。「赤ちゃんが生まれるからもういい」、いつかそんな事を言い出したらどうしよう、言い出しませんように・・・・ そう思っていたのに、今回こんな結果になってしまいました。
動物の命に対してこの程度にしか思ってない人間が、本当に沢山いるという事を、こんなに身近にもいるという事を、改めて実感し、とってもとっても悔しいです。
日本では飼い主が飼い犬を保健所に持ち込めば即刻処分対象になってしまうと聞きました。
でも、アメリカのシェルターは少し違うように思います。
以前、アメリカのシェルターのホームページを色々読んでいた時、飼い主に噛み付いた事が原因で持ち込まれた若い犬が、トレーニングで噛み付きを改善し、里親募集をしているのを見かけたんです。
中には飼い主が凶暴と言って持ち込んだ犬でも、シェルターで様子を見ていたら実際は穏やかな犬であると言うことが分かり(これって飼い主が原因だったって事ですよね)、里親募集をしていた犬もたくさん見ました。
また、アメリカにはそれぞれの犬種の保護団体があります(日本もでしょうか?)。オハイオにだって、ブルテリアの保護団体がありました。 その団体について調べてみて欲しいと伝えたかったのに、そんな時間も無く、噛まれたその日に近くのシェルターへ連れて行ってしまったそうです。私の旦那も、ロッキーをシェルターに連れて行った後にこの話を聞かされたそうで、何にも出来ませんでした。 ごめんね、ロッキー。
でもロッキーはまだ子犬ですし純血種。 噛み付きだって、今回が初めてです。
シェルターで長年働いてる方達が、飼い主の言う事をそのまま鵜呑みにし、さっさと処分をしたとは思いたくありません。
まだ生きていると、そう信じたいです。
シェルターの職員の方が正しい判断をし、ロッキーを保護していてくれてる事を、ただただ祈るばかりです。。。。
オハイオに行ったら、その旦那の友人夫婦にテディーの噛み付きの話をし、犬が噛み付くのは飼い主側に問題があるはずだ、その責任は飼い主にあるんだと言う話をしようと思います。
その話を聞いて、何か感じてくれたら・・・・
そして、この先また彼らが犬を飼おうとしたら、その時はロッキーの話をして、絶対にやめて欲しいとお願いしようと思っています。
こういう事はなんとなく言い辛いし、それが原因で人間関係がどうこうなってしまったらそれは悲しいけど・・・・・・でもまた簡単に考えて犬を飼い始めて同じような事が繰り返されてしまったら、それはもっと、ずっとずっと悲しい事だと思います。
今の私には、これくらいしか出来ません。。。。
テディーを抱っこすると、フカフカで暖かくって、とってもとっても愛おしいです。
心臓に耳を当てると、 「トクトク」 って心臓の音だって聞こえます。
暖かいのも心臓のトクトクも全部全部生きてる証。。。。
それを奪う権利なんて、誰にもないはずなのにね・・・・・
すっごいショックでしたし、腹が立ちました。
その犬とは、12月に旦那に会いに行った時会ったことがあります。その時はまだ3ヶ月くらいでした。すっごいワンパクで飛び跳ねていて、私にも体当たりで飛びついてくるような子でした。
ブルテリアのオス、名前はロッキー。 今だってまだ1歳になってないんです。
良く聞いたら、すぐ興奮しやすい性格だそうで、特に掃除機をかけると狂ったようになってしまうそうなんです。そして、掃除機をかけてる時にその旦那の友人と奥さんは噛まれたみたいなんです。しかも結構強く・・・
でも噛み付きは今回が初めてです。
たった一回ですよ? なのにもうシェルターですか?
これって絶対おかしいです。許せないです。
大体、掃除機で興奮すると分かっていたらまずケージに入れてから掃除をすればいいと思います。これさえしていれば、今回の噛み付きは無かったんじゃないでしょうか。しかも、まだ子犬ですから、何かにつけて興奮してしまうのは仕方が無いですよね?今はまだ色んな事を学んでいる最中ですよね?自分では手に負えないくらいの興奮症なら、トレーナーにお願いして直す事だって充分出来たと思います。
シェルターへ連れていく前に、するべき事、出来る事がいっぱいいっぱいあったはずです。
もしかしたら、問題は飼い主側にあったのかも知れませんよね。
「噛まれたから危険な犬だ。処分してもらう。」
こんなのは絶対に間違っていると思います。
その旦那の友人夫婦は、以前にもビーグルをシェルターから引き取り、問題があると言ってすぐにシェルターへ返した事がありました。その後すぐにロッキーを飼ったと聞いたので、ずっとずっと心配はしていたんです。そして更に奥さんが妊娠したと聞いたとき、真っ先に思ったのはロッキーの事でした。「赤ちゃんが生まれるからもういい」、いつかそんな事を言い出したらどうしよう、言い出しませんように・・・・ そう思っていたのに、今回こんな結果になってしまいました。
動物の命に対してこの程度にしか思ってない人間が、本当に沢山いるという事を、こんなに身近にもいるという事を、改めて実感し、とってもとっても悔しいです。
日本では飼い主が飼い犬を保健所に持ち込めば即刻処分対象になってしまうと聞きました。
でも、アメリカのシェルターは少し違うように思います。
以前、アメリカのシェルターのホームページを色々読んでいた時、飼い主に噛み付いた事が原因で持ち込まれた若い犬が、トレーニングで噛み付きを改善し、里親募集をしているのを見かけたんです。
中には飼い主が凶暴と言って持ち込んだ犬でも、シェルターで様子を見ていたら実際は穏やかな犬であると言うことが分かり(これって飼い主が原因だったって事ですよね)、里親募集をしていた犬もたくさん見ました。
また、アメリカにはそれぞれの犬種の保護団体があります(日本もでしょうか?)。オハイオにだって、ブルテリアの保護団体がありました。 その団体について調べてみて欲しいと伝えたかったのに、そんな時間も無く、噛まれたその日に近くのシェルターへ連れて行ってしまったそうです。私の旦那も、ロッキーをシェルターに連れて行った後にこの話を聞かされたそうで、何にも出来ませんでした。 ごめんね、ロッキー。
でもロッキーはまだ子犬ですし純血種。 噛み付きだって、今回が初めてです。
シェルターで長年働いてる方達が、飼い主の言う事をそのまま鵜呑みにし、さっさと処分をしたとは思いたくありません。
まだ生きていると、そう信じたいです。
シェルターの職員の方が正しい判断をし、ロッキーを保護していてくれてる事を、ただただ祈るばかりです。。。。
オハイオに行ったら、その旦那の友人夫婦にテディーの噛み付きの話をし、犬が噛み付くのは飼い主側に問題があるはずだ、その責任は飼い主にあるんだと言う話をしようと思います。
その話を聞いて、何か感じてくれたら・・・・
そして、この先また彼らが犬を飼おうとしたら、その時はロッキーの話をして、絶対にやめて欲しいとお願いしようと思っています。
こういう事はなんとなく言い辛いし、それが原因で人間関係がどうこうなってしまったらそれは悲しいけど・・・・・・でもまた簡単に考えて犬を飼い始めて同じような事が繰り返されてしまったら、それはもっと、ずっとずっと悲しい事だと思います。
今の私には、これくらいしか出来ません。。。。
テディーを抱っこすると、フカフカで暖かくって、とってもとっても愛おしいです。
心臓に耳を当てると、 「トクトク」 って心臓の音だって聞こえます。
暖かいのも心臓のトクトクも全部全部生きてる証。。。。
それを奪う権利なんて、誰にもないはずなのにね・・・・・
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by hot-dog-teddy
| 2006-06-11 22:12
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