犬連れ渡米の手続き~①自分に合った輸送方法を決める事から始めましょ♪
2006年 03月 01日
犬を海外へ連れて行くとき、いくつかの条件を満たしていれば機内の持ち込み手荷物として、一緒に飛行機に乗れるってこと知ってましたか?(猫とかもOKですが、ここでは犬の場合のお話をします)
※犬の入国条件は国によって変わってきますし、持ち込み出来るかの条件も航空会社によって変わってきます。昨日も紹介しましたこのサイト、とっても充実してますので是非みて下さい。→http://www.awanda.net/ovs/index.htm)
飛行機に乗るときに前の座席の下のスペースには持ち込み手荷物を入れられますよね。そこに自分の犬・ネコのキャリーバッグを持ち込んでずっと一緒に飛行機の旅が出来るそうなんです。(ずっと足元に置いて様子が見れるんですよ!)
私はこんな方法があるなんて知りませんでした。
「日本に置いていくのは嫌だなぁ、けど連れて行くなら貨物室でしょ。貨物室に入れて14時間も様子が見れないなんて怖いよう。年だし怖がりだし何かあったらどうしよう・・・ やっぱり日本に置いて行くべきか。」
なんて、かなり悩んでいました。
ところが場合によっては「機内持ち込み」なんて画期的なことが出来るみたいなんです!!!
あ、でも機内持込は足元の限られたスペースの入れる大きさの犬・・・つまり小型犬のみ可能なんですね。
中型以上のワンコがいらっしゃる方は他にもバゲッジ扱いやカーゴ扱いなども選択肢としてあるようです。(もちろん小型犬=機内持ち込みって事でもないので、こういった方法を選んでいる飼い主さんも沢山いると思います。それぞれの輸送方法の違いは私が上に貼り付けたサイトに詳しく分かりやすく書いてあるのでこちらを読んでいただければよーく分かると思います。)
良く読んでみると空調なども整っているようですし、私が最初に思ってたのと違ってバゲッジや扱いもカーゴ扱いも結構しっかりしてるみたいです。ワンコのサイズや性格によっては無理して足元のスペースに持ち込むより良いのかも知れませんね。
でもうちのテディーの場合は・・・機内持込がぴったり。っていうか他の方法じゃ連れて行けない・・・
テディーはかなり怖がりなんです。雷が鳴ったときとか花火大会の日なんてよだれダラダラたらしてブルブル震えてヒャンヒャン鳴き続けるんですよ。何をしてもどうしても落ち着けない。
もし貨物室で一人でこんな状態になったら・・・・10才というおばあちゃんになりつつある年齢ですし10数時間もずっと様子が見れないのはかなり不安です。とにかく性格上、テディーにはキャビン扱いもカーゴ扱いもきっと無理です。
なので何が何でも「機内持ち込み」をしないと!!!
この「機内持ち込み」があると知ってから、テディーは条件をクリアしてるのかどうか、はたして本当に私と一緒に飛行機に乗れるのかどうか、考えられる問題はどんなものがあるかなど調べまくりました。
そして、どうやらいけそうだという事がわかりました。本当に道が開けたって感じですね。
だがしかぁーし!!!
テディー・・・実はオデブだったんです。調べ始めの頃(去年の10月頃)の体重はなんと6.2kg。
私は飛行機はノースウエスト航空を使うことが多いのでノースウエスト航空の機内持ち込みの条件をよーくよーく読んでみると・・・書いてあったんです。
「体重がキャリーを含め6.8kg以下であること。」(思わず2度読みですね)
慌ててキャリーの重さを量ってみました。
1.4kg。
6.2kg+1.4kg=7.6kg はい・・・800gもオーバーです。
でもどうしてもテディーを連れて行きたいのでダイエットをさせることにしました。
まぁ、もともと6.2kgなんて太りすぎなのでやばいとは思ってたんですが、6kg切ればまぁそれほどデブじゃないかなぁなんて思ってたんです。なのに衝撃的な800gオーバー。。。。
ギリギリまで頑張ってダイエットさせて、それでも数百グラムオーバーしてしまったら・・・その時は空港でキャリーの附属ポケットとか、紐とか切って何が何でも絶対合計6.8kgにしてやるっっなんて思ってました(実際やったら相当怖いですね)。
だって私は絶対テディーと一緒じゃないとダメなんですー(>-<)
早速フードを減らし、家族におやつあげ禁止令を発令し、たまごちゃんを新調し今まで以上に遊ばせ、お散歩の時も無人公園で待てとこいを繰り返しいっぱい走らせました。
そしてついに!!!
え?今の体重を知りたいですか???
なんとですねぇ・・・ 5.5kgになりました!!!!
すごくないですか?あともうちょっとで合計6.8kgクリアですよぉ~ 5ヶ月かけて700g減。これって人で考えると何キロくらい減ったことになるのかなぁー???
でも私はわざわざ探してまで心配をするほどの酷い心配性なので(だってテディーは話してくれないからさー)、「こんなに痩せたって浮かれててもしなんかの病気だったらどうしよう」なんて余計な心配をしだし、るみ母に深いため息をつかれました。(でも元気いっぱいだし先月病院いった時何にも言われなかったので大丈夫!)
こんな感じでもうちょっとダイエットさせて5.2kg位に出来たらなと思っています。この体重はテディーが1歳くらいの時の体重なのでこれが本来はベストなんだと思うんです。今のまま順調にいけば空港でキャリーを切り刻まなくて済みそうです(笑)
さてさて、ちょっと話がそれましたが、こんな感じでまずはどんな輸送方法があるのか、自分とワンコにはどの方法が良いか、その方法の条件をきちんと満たしてるか、など良く考えてみて下さい。
航空会社によってキャリーのサイズ規定や、体重制限のあるところなどさまざまなのでここら辺も良く調べて下さいね。当日ちょっとでもキャリーが規定外だったり体重オーバーだったりすると機内持ち込みではなく、バゲッジ扱いに切り替えられるように言われてしまったりするそうですから。
大変だとは思いますが、全ては可愛い可愛いワンコの為。
飼い主である私達が頑張っていっぱいいっぱい情報を得て、少しでも快適な空の旅にしてあげまたいですよね♪
るみ母と姉の足音を聞きつけ玄関で待つテディー。
テディー:「早くこのドアを開けて!お帰りって言いたいんだからぁ。」
※犬の入国条件は国によって変わってきますし、持ち込み出来るかの条件も航空会社によって変わってきます。昨日も紹介しましたこのサイト、とっても充実してますので是非みて下さい。→http://www.awanda.net/ovs/index.htm)
飛行機に乗るときに前の座席の下のスペースには持ち込み手荷物を入れられますよね。そこに自分の犬・ネコのキャリーバッグを持ち込んでずっと一緒に飛行機の旅が出来るそうなんです。(ずっと足元に置いて様子が見れるんですよ!)
私はこんな方法があるなんて知りませんでした。
「日本に置いていくのは嫌だなぁ、けど連れて行くなら貨物室でしょ。貨物室に入れて14時間も様子が見れないなんて怖いよう。年だし怖がりだし何かあったらどうしよう・・・ やっぱり日本に置いて行くべきか。」
なんて、かなり悩んでいました。
ところが場合によっては「機内持ち込み」なんて画期的なことが出来るみたいなんです!!!
あ、でも機内持込は足元の限られたスペースの入れる大きさの犬・・・つまり小型犬のみ可能なんですね。
中型以上のワンコがいらっしゃる方は他にもバゲッジ扱いやカーゴ扱いなども選択肢としてあるようです。(もちろん小型犬=機内持ち込みって事でもないので、こういった方法を選んでいる飼い主さんも沢山いると思います。それぞれの輸送方法の違いは私が上に貼り付けたサイトに詳しく分かりやすく書いてあるのでこちらを読んでいただければよーく分かると思います。)
良く読んでみると空調なども整っているようですし、私が最初に思ってたのと違ってバゲッジや扱いもカーゴ扱いも結構しっかりしてるみたいです。ワンコのサイズや性格によっては無理して足元のスペースに持ち込むより良いのかも知れませんね。
でもうちのテディーの場合は・・・機内持込がぴったり。っていうか他の方法じゃ連れて行けない・・・
テディーはかなり怖がりなんです。雷が鳴ったときとか花火大会の日なんてよだれダラダラたらしてブルブル震えてヒャンヒャン鳴き続けるんですよ。何をしてもどうしても落ち着けない。
もし貨物室で一人でこんな状態になったら・・・・10才というおばあちゃんになりつつある年齢ですし10数時間もずっと様子が見れないのはかなり不安です。とにかく性格上、テディーにはキャビン扱いもカーゴ扱いもきっと無理です。
なので何が何でも「機内持ち込み」をしないと!!!
この「機内持ち込み」があると知ってから、テディーは条件をクリアしてるのかどうか、はたして本当に私と一緒に飛行機に乗れるのかどうか、考えられる問題はどんなものがあるかなど調べまくりました。
そして、どうやらいけそうだという事がわかりました。本当に道が開けたって感じですね。
だがしかぁーし!!!
テディー・・・実はオデブだったんです。調べ始めの頃(去年の10月頃)の体重はなんと6.2kg。
私は飛行機はノースウエスト航空を使うことが多いのでノースウエスト航空の機内持ち込みの条件をよーくよーく読んでみると・・・書いてあったんです。
「体重がキャリーを含め6.8kg以下であること。」(思わず2度読みですね)
慌ててキャリーの重さを量ってみました。
1.4kg。
6.2kg+1.4kg=7.6kg はい・・・800gもオーバーです。
でもどうしてもテディーを連れて行きたいのでダイエットをさせることにしました。
まぁ、もともと6.2kgなんて太りすぎなのでやばいとは思ってたんですが、6kg切ればまぁそれほどデブじゃないかなぁなんて思ってたんです。なのに衝撃的な800gオーバー。。。。
ギリギリまで頑張ってダイエットさせて、それでも数百グラムオーバーしてしまったら・・・その時は空港でキャリーの附属ポケットとか、紐とか切って何が何でも絶対合計6.8kgにしてやるっっなんて思ってました(実際やったら相当怖いですね)。
だって私は絶対テディーと一緒じゃないとダメなんですー(>-<)
早速フードを減らし、家族におやつあげ禁止令を発令し、たまごちゃんを新調し今まで以上に遊ばせ、お散歩の時も無人公園で待てとこいを繰り返しいっぱい走らせました。
そしてついに!!!
え?今の体重を知りたいですか???
なんとですねぇ・・・ 5.5kgになりました!!!!
すごくないですか?あともうちょっとで合計6.8kgクリアですよぉ~ 5ヶ月かけて700g減。これって人で考えると何キロくらい減ったことになるのかなぁー???
でも私はわざわざ探してまで心配をするほどの酷い心配性なので(だってテディーは話してくれないからさー)、「こんなに痩せたって浮かれててもしなんかの病気だったらどうしよう」なんて余計な心配をしだし、るみ母に深いため息をつかれました。(でも元気いっぱいだし先月病院いった時何にも言われなかったので大丈夫!)
こんな感じでもうちょっとダイエットさせて5.2kg位に出来たらなと思っています。この体重はテディーが1歳くらいの時の体重なのでこれが本来はベストなんだと思うんです。今のまま順調にいけば空港でキャリーを切り刻まなくて済みそうです(笑)
さてさて、ちょっと話がそれましたが、こんな感じでまずはどんな輸送方法があるのか、自分とワンコにはどの方法が良いか、その方法の条件をきちんと満たしてるか、など良く考えてみて下さい。
航空会社によってキャリーのサイズ規定や、体重制限のあるところなどさまざまなのでここら辺も良く調べて下さいね。当日ちょっとでもキャリーが規定外だったり体重オーバーだったりすると機内持ち込みではなく、バゲッジ扱いに切り替えられるように言われてしまったりするそうですから。
大変だとは思いますが、全ては可愛い可愛いワンコの為。
飼い主である私達が頑張っていっぱいいっぱい情報を得て、少しでも快適な空の旅にしてあげまたいですよね♪
るみ母と姉の足音を聞きつけ玄関で待つテディー。
テディー:「早くこのドアを開けて!お帰りって言いたいんだからぁ。」
by hot-dog-teddy
| 2006-03-01 22:45
| テディーの渡米準備