11歳になる愛犬、ミニチュアダックステディーとの日々の日記です。2006年6月末に渡米し今現在アメリカのオハイオ州コロンバスで暮らしています。(2007年5月28日永眠しました)


by hot-dog-teddy

カテゴリ:あの子との思い出( 3 )

1995年12月30日。朝早くに電話が鳴りました。

間もなくるみ父が寝ている私の部屋に来て、慌てた声でこう言いました。

「おい、シェルが死んだってよ。」

一瞬言葉が理解出来ませんでした。日本語なのに理解出来ない・・・それってどういう意味?っていうような・・・

「シェルが死んだ。」

その言葉をもう一回頭の中で繰り返しました。すると頭のてっぺんから足の先まで何かで突き刺されたような・・・一瞬でザァーット何かが突き抜けたようなそんな感覚に襲われました。

「なんでー」って言うと涙があふれてきて止まりませんでした。 とにかくとにかく悔しかった。

死んじゃうくらい苦しいってどんななんだろう、あんなちっちゃい体でどんなに苦しかったんだろう。なんでシェルが死ななきゃいけないのよ。神様なんて大嫌いだ。そう思いました。

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by hot-dog-teddy | 2006-02-26 18:51 | あの子との思い出
シェルがうちに来てからの毎日は本当に幸せいっぱいでした。寝顔を見ているだけでも暖かい気持ちにさせてくれて、「愛しい」ってこんな気持ちなんだろうなぁなんて思ったりして。

シェルがうちに来て10日ぐらい経ったある日、初めてのワクチンをしました。生後2ヶ月半で店頭にいたシェルはまだ一回もワクチン接種を受けてなかったのです。ワクチンなんて簡単なもので、何にも問題ないと思ってたのに・・・

ワクチンを受けた直後からシェルが体調を崩してしまったのです。くしゃみ、せきが出たり、下したりが酷くて、ご飯もあまり食べなくなってしまいました。

シェルがいたペットショップに連絡すると毎週土曜日には附属の動物病院から先生が来ていて無料で診てるから(購入後しばらくの間は治療費無料というシステムがあった)と言われ、その通り、次の土曜日にペットショップへ連れて行き診てもらいました。

「風邪でしょう。」

そんな感じの診断だったと思います。

当時の私は本当に本当に無知で(今でもまだまだですが・・・)、犬の飼い方の本を3冊程買って読んだ程度の知識で、子犬の弱さを全く知らなかったのです。

シェルはペットショップから渡されたダンボールの中で暮らしていました。(ワクチンが終わるまではその中でと言われていた)寒くないようにと毛布を沢山そのダンボールに入れてましたが、夜人間が寝る時間には暖房を切っていたんです・・・ 子犬の為に部屋の温度を保つとかそういった事の必要性を理解できてませんでした。

それがきっかけで風邪を引かせちゃったんだ・・・ごめんね、シェルちゃん。

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by hot-dog-teddy | 2006-02-26 18:04 | あの子との思い出

きっかけと出会い

テディーとの日々の生活を紹介する前に、どうしても忘れられないあの子のお話をします。

想い出すとどうしても悲しくなってしまうのですが、あの子の事をいつまでも忘れない為に書こうと思います。


かわいいかわいい小さなミニチュアダックスフントの女の子。名前はシェル。生後2ヵ月半で我が家にやってきました。当時私は15歳、登校拒否をしていました。(実は私、登校拒否に始まり高校留学、遠距離恋愛など結構色んな事を経験してきました。そして今は国際結婚の手続きに向けて動いています。いずれこれらの事は新たなブログを立ち上げお話しする予定です。

るみ母親はそんな私にずっと悩んでいて、学校の先生に紹介された「思春期外来」とやらに行かないか?と言って来ました。行きたくなかったけど、「帰りにペットショップ寄っていいから」と言われ家を出ました。

そしてその帰り道、るみ母と一緒にペットショップへ入ると、ショーケースにヨチヨチと歩く足の短いコロコロした子犬がいました。ショーケースに指をつけると、尻尾をフリフリ、ガラス越しにペロペロ。

猫を飼いたかったはずなのに、その子犬の前から動けなくなってました。それがシェルとの出会いです。一瞬で夢中になりました。

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by hot-dog-teddy | 2006-02-19 23:19 | あの子との思い出